当院のご紹介

各部紹介

スタッフ 管理栄養士2名
栄養科では、患者さんにとって食事がよりよいリハビリテーション・療養へと結び付きますよう、給食管理・栄養管理を行っています。

給食管理

適時適温配膳
朝食8:00、昼食12:00、夕食18:00に配膳。
温冷配膳車の使用により、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく保ち、配膳しています。

行事食
入院中に少しでも季節感を感じていただくために、月1回季節や行事に合わせたメニューを提供しています。

  • 2月バレンタイン
    2月バレンタイン
  • 3月ひなまつり
    3月ひなまつり
  • 4月お花見
    4月お花見

個別対応
アレルギーのある方、苦手なものがある方、食欲のない方には直接管理栄養士がお話を伺い、リハビリテーションに必要な栄養を摂っていただけるよう対応しています。

栄養管理

リハビリテーション栄養管理

  • リハビリテーションの強度や時間によって、100~500kcal/日以上が消費されるといわれています。エネルギー必要量が増えると1日3回の食事では摂取できない事があるため、必要に応じて「栄養補助食品」といわれるものを用いて、栄養管理を実施する場合があります。「栄養補助食品」は、少量で高エネルギーを補給できるものや、筋肉の合成に必要な“たんぱく質”を補給できるもの、ビタミン・ミネラルを補給できるものなど、多岐にわたります。

  • リハビリテーション栄養管理
  • リハビリテーションにより患者さんの体重が減少して栄養状態が悪化しないよう、これらを考慮した「栄養管理計画書」を患者さん一人ひとりに作成し、計画に沿った栄養管理を実施します。
  • ミールラウンドを行い、食事摂取状況の観察を行います。
    医師、看護師、薬剤師、リハビリテーションスタッフなどの多職種と連携し、患者さんの栄養状態の維持・改善を目指し、食事内容・食具等の調整を行います。
  • 言語聴覚士の嚥下評価に参画し、食形態の検討・提案を行います。
    「食事もリハビリテーションの一環」と位置づけ、摂食嚥下機能の改善に向けた取り組みを強化し、食形態を上がることが、栄養状態の改善にも繋がるよう努めています。

栄養相談

  • 栄養相談
  • 医師の指示のもと、管理栄養士が入院・外来患者さん一人ひとりの疾患に合わせた食事療法をご提案、ご説明いたします。ご希望の方は、担当医師にご相談の上、ご予約下さい。